こんにちは!
今年も残すこと14日。年賀状を書かないといけないと思いつつ、こたつから出られないしょうこです。
今回はChatGPTの会話のトーンを選択することができる機能について紹介します。
もっとChatGPTを便利に使いこなしたい人はもちろん、ChatGPTユーザーにおすすめです。
ChatGPTの機能を強化する「Superpower ChatGPT」
「Superpower ChatGPT」とは、ChatGPTの機能を大幅に強化するもの。
Chromeプラウザーの拡張機能で、無料にて使用できます。
導入方法はとても簡単!
Google Chrom Webストアにアクセスし検索
Google Chrome WebストアでSuperpower ChatGPTと検索します。
Chromeに追加ボタンをクリック
Superpower ChatGPTの詳細ページからChromeに追加ボタンをクリックします。
拡張機能を追加ボタンをクリック
画面に表示される確認ポップアップが出たら拡張機能を追加をクリックします。
終わりです!お疲れ様でした。
会話のトーンを変更する
プロンプトを入力する画面の右上で会話のトーンを変更できます。
他にもスタイルや定型文の選択ができるので、質問時の使い勝手が向上しています。
会話のトーンは以下の22通りです。
- Authoritative
権威的な
- Concise
簡潔な
- Clinical
臨床的な
- Cold
冷たい
- confident
自信がある
- Cynical
皮肉な
- Emotional
感情的な
- Empathetic
共感的な
- Formal
格式ある
- Friendly
親しみやすい - Humorous
ユーモラスな - Informal
カジュアルな
- Ironic
風刺的な
- Optimistic
楽観的な
- Pesslmistic
悲観的な
- Persuaive
説得力のある
- Playful
楽しげな
- Sarcastic
皮肉な
- Serious
真剣な
- Sympathetic
共感的な
- Tentative
仮定的な
- Warm
暖かい
友人や親しい間柄の人に送るメールや手紙にはFriendly、プレゼン資料の作成にはPersuaiveなど使い分けて使おう!
例:Friendly
試しに「ChatGPTについて教えて」と質問してみます。
もちろんです!ChatGPTは、自然言語処理技術を使用して、テキストベースの対話を行うAIモデルです。ユーザーの質問や要求に対して文章で返答し、様々な情報提供や対話の支援を行います。ChatGPTは一般的な質問応答、情報提供、アドバイスの提供、クリエイティブな文章生成など、多岐にわたるタスクに使用できます。また、ユーザーの指示に従って様々なトーンやスタイルで応答することも可能です。どのような情報や質問があるでしょうか?
例:Persuaive
同じように「ChatGPTについて教えて」と質問してみます。
ChatGPTは、革新的な自然言語処理モデルで、様々な用途に役立ちます。その利点を考えると、ChatGPTを利用すべき理由がいくつかあります。
柔軟性: ChatGPTは多岐にわたるタスクに適用可能で、質問応答、文章生成、アドバイスの提供、翻訳、要約など、さまざまな用途に利用できます。そのため、多くのニーズに対応可能です。
効率性: ChatGPTは高速かつ効率的に大量の情報を処理し、迅速に正確な回答を提供します。これにより、作業効率が向上します。
カスタマイズ性: ChatGPTは、特定の業界や用途に合わせてカスタマイズできるため、ビジネスやプロジェクトのニーズに合わせて調整できます。
24/7サポート: ChatGPTはいつでも利用可能で、24時間365日対応できるため、ユーザーの要求に迅速に応えます。
大規模なデータベース: ChatGPTは幅広い知識を持っており、さまざまなトピックに関する情報を提供できます。
ChatGPTは、ビジネス、教育、エンターテインメント、カスタマーサポート、研究など、多くの分野で利用価値が高いツールです。そのパーソナライズされたサポートと柔軟性を活かして、さまざまなタスクを支援し、成果を向上させることができます。
同じ質問内容なのにトーンを変えるだけで、こんなにも違いが出るなんて面白いですね!
まとめ
Chromeプラウザーの拡張機能Superpower ChatGPTでChatGPTの会話のトーンを簡単に変える方法を解説しました。
Superpower ChatGPTを使用するためには以下の通りです。
1.Google Chrom Webストアにアクセスし検索
2.Chromeに追加ボタンをクリック
3.拡張機能を追加ボタンをクリック
また、会話のトーンはプロンプトを入力する画面の右上で変更していきます。
他にもスタイルや定型文の選択など便利な機能がたくさんありますので、別の記事で解説していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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